ユーザー権限でもインストール不要で使用可能
株式会社バッファロー(愛知県名古屋市)は2010年11月04日、インストール不要でデータの持ち出しを制限するセキュリティーUSBメモリー3シリーズを発表した。2010年11月下旬発売。
USBメモリーによる機密情報の持ち出しを制限する、特許出願済の「コピーガード機能」を搭載、パソコン側へのクライアントソフトウェアをインストールするという煩雑な作業不要で、システム管理者の負担を大きく軽減した。
システム管理者が認めていない、自宅やネットカフェなど不特定のパソコンではUSBメモリー内だけの編集を可能とし、メモリーからのデータ持ち出し禁止にできる。
「自宅などの外部パソコンでは編集のみ」など設定
また「コピーガード機能」を有効にすることで、“ファイルコピー”以外に、“画面キャプチャー”“カット&ペースト”の禁止も設定できるほか、任意設定として“印刷”“ネットワーク接続”の禁止も可能。
「コピーガード機能」に加え、ウイルスチェック機能(Trend Micro USB Security for Biz)を搭載した、3年ライセンス(年次更新非対応)の「RUF2-HSC-TV3シリーズ」は、15,700円(2GB)~、1年ライセンス(年次更新対応)の「RUF2-HSC-TVシリーズ」が13,600円(2GB)~。
ハードウェア暗号化モデル 「RUF2-HSC-Tシリーズ」が12,500円(2GB)~。詳細はウェブサイトで。
セキュリティーUSBメモリー | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/products/catalog/flash/usbmemory_security.html