「平成の架替」で解体されたケヤキ材を使用
山口県岩国市の錦川に架けられた、木造アーチ橋「錦帯橋」。1673年の架橋以来、定期的な架替工事で276年もの間「希代不落の名橋」として美しい姿を誇る、この橋の解体材を使ったボールペンが発売された。
桧山事務器株式会社(山口県岩国市)が2010年8月20日に発売した「岩国錦帯橋」ボールペンは、「平成の架替」の際の解体材「欅」(けやき)を木軸に再利用したもの。
希少木材で限定1,000本の製作
1953年の再建時に使用された希少なケヤキ材を使い、その特長である木目の美しさや馴染みよさを楽しめる1本となっている。書き味には定評のあるパイロット万年筆製。
3,500円(税込)。全国発送も可(送料無料)。吉川史料館でも販売される。
桧山事務器 ○ IT/OA機器・オフィス家具・事務用品
http://www.hiyamajk.co.jp/「岩国錦帯橋」ボールペン チラシ(pdf)
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