株式会社PHP研究所は、11月14日(火)に『パーパス経営入門――ミドルが会社を変えるための実践ノウハウ』(名和高司 著/税込 1,760円)を発売した。
パーパスを仕事の中心に据えるメリットや、組織でパーパス経営を機能させる方法を解説
同書は、「パーパス経営」の第一人者である名和高司氏による、実践的なテキスト。
利益至上主義が行き詰まる今、企業や社員が抱く閉塞感を突破するものとして、「パーパス」の重要性が世界的に注目されている。
同書では、大企業から中小企業まで幅広く企業事例を取り上げ、パーパスを仕事の中心に据えるメリットや、組織でパーパス経営を機能させる方法を解説する。
パーパスは、経営分野で「他者のために価値あることをしたいという信念」を示すもの。日本では、ファーストリテイリングや花王などのリーディングカンパニーの多くが強力なパーパスの元で経営を進めている。
著者は、日本企業が最も強みを発揮できる経営スタイルであり、実践してこそ価値が生まれると力説している。
【書誌情報】
タイトル:パーパス経営入門
著者:名和高司 判型・製本:四六判並製
ページ数:232ページ
定価:1,760円(税込)
発売日:2023年11月14日
発売元:株式会社PHP研究所
(坂土直隆)