株式会社ダイドーは、前腕・肘を支えるアシスト装具『TASK AR+SE』を、11月20日(月)に販売開始する。
作業時の安定感が増す改良を実施し、リニューアル。
前モデル「TASK AR+」の発売から約2年、様々な用途で使用されてきたが、特に塗装作業などにおける前腕・肘を一定の角度で行う作業において、好評を得てきた。
更に、こうした方々の役に立てるよう、作業時の安定感が増す改良を実施し、リニューアル。より使いやすい製品となった。また、前腕アシスト装具のスタンダードとして皆様に利用してもらいたいとの想いを込め、製品名を「TASK AR+SE」、SE = Standard Editionとした。
TASK AR+SEは、前腕や肘にかかる負担を軽減するアシスト装具であり、前腕・肘を使い、5kg程度の比較的軽い物や工具を持って行う継続的作業に効果を発揮する。
バネの反力によって、肘を曲げる力をアシストし、前腕の保持力を向上させるとともに、前腕・肘にかかる継続的負荷を軽減する。合わせて、ラッチ機構で前腕を一定の角度で固定(保持)することが可能で、作業の安定性UP・負担軽減を実現。
また、装着については、前腕部分のみの簡単装着で、使用時の負担感もない。
製品詳細(HP):
https://daydo.jp/products/task-ar_plus_se/【仕様情報】
本体重量:580g
本体材質:スチール
動力:バネ・ラジェット
アシスト力:0.1kgf~1.0kgf
ラッチ範囲:約90度
ラッチ調整幅:上下15度