協同組合 日本シャツアパレル協会は、6月の第1日曜日を『夏シャツの日』に制定している。協会では、“夏の シャツって、どんなシャツ?”というテーマを掲げ、夏にぴったりな『夏シャツ』の情報を、5月20(金)より協会ホームページ(
https://kk-jsaa.jp/day-of-shirts-summer/ )で公開している。
夏に快適なシャツの選び方や、コーディネートの方法など、夏のシャツについてのお役立ち情報を紹介し、また一部協賛メーカーの販売サイトでは、『夏シャツ』の特集を実施している。
デザインや素材に工夫をこらし、「夏を快適に過ごすために作られたシャツ」
<日本シャツアパレル協会が提案する『夏シャツ』とは>
・夏の気候に合ったシャツ
・夏の暑さを乗り切れるシャツ
・夏に着たくなるシャツ
つまり、デザインや素材に工夫をこらし、「夏を快適に過ごすために作られたシャツ」のこと。
気候変動が進み、年々暑さが厳しくなる夏を、ビジネスマンとして失礼のないシャツで快適に乗り越えてもらえるよう、各シャツメーカーはさまざまな工夫を凝らしたシャツを発売している。
そんな快適なシャツを着ることで、冷房の設定温度を上げ、節電することは、CO2の削減、つまり地球温暖化対策にもつながる。夏シャツは、人にも地球にもやさしいシャツなのだ。
<例えばこんなシャツ>
・襟デザイン
ボタンダウン・ワイドカラーなど、ノーネクタイでもさまになる襟。
・素材・機能
麻・サッカーなど古くからの素材から、接触冷感・吸水速乾などの最新素材。涼しく感じたり、汗のべたつきを解消する機能がある素材。しわになりにくく、アイロンをかける必要がないのも夏には嬉しい。
・長さ
半袖・七分袖など、袖が短めなもの。また、着丈が短いものも煙突効果で、涼しさアップ。