株式会社かんき出版は、『装いの影響力 15000人のエリートを指導してわかった』(末廣 徳司/著)を9月6日(月)より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売した。
『装いの影響力 15000人のエリートを指導してわかった』
「人よりも頑張っているのに成果が出ない」
「なぜか評価されない」
そう感じているなら、もしかしたらあなたの“服装”に原因があるかも知れない。
ビジネススキルを上げることも重要だが、自分の見た目を整えることこそプレゼンや営業、会議の大切な要因。同じことを言っていても、どんな人が発言しているのかで、伝わり方はまるで変わってくる。
価値が伝わりやすくなるような説得力のある見た目を整えるのは、戦略的に重要だ。つまり、服選びは大切な仕事の一つといえる。
「見た目なんてどうでもいいよ。大事なのは中身だから」
と言う人もいるが、身だしなみは中身の良さを伝えることのできる最高のツール。仕事は服さえ決まれば、すべてうまく動き出すこともあるのだ。
しかし、「オシャレな服」も「今の自分に似合う服」も、「仕事で勝てる服」ではない。「オシャレファッション」と「ビジネスファッション」は全く別物だ。
オシャレファッションは、自分のためにするもの。一方、ビジネスファッションは、相手のためにするもの。TPO(時と場所と場合)をわきまえて、周囲を不快な気持ちにさせることがないようルールを守る身だしなみや、自分が何者であるのかを、相手にわかりやすく伝えるのが目的だ。
オンラインで好印象を残す服装についても完全対応
本書では、投資した100倍が年収として跳ね返ってくる「真の勝てる服」を伝授。また、リアルで(直接対面で)会う際の服装はもちろんのこと、今のコロナ禍の状況にも完全対応。オンラインでの商談や打ち合わせで勝てる服、つまり画面で好印象となる上半身についても詳しく解説している。
そして、著者の実際の仕立てやコーディネイトによって人生が大きく変わった人々の実例や、自分に最適な着丈の計算方法、勝つための着こなし方、ビジネスファッションとして最低限の礼節をおさえたクールビズファッション、スーツ店でのいい販売員と悪い販売員の見分け方などを簡潔にわかりやすく伝えている。
【書誌情報】
書名:『装いの影響力 15000人のエリートを指導してわかった』
定価:1,540円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:192頁
発行日:9月6日(月)
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275648