NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は、AIによって長い文章から自然な要約文を自動生成する「COTOHA Summarize」の提供を4月23日(木)より開始した。
自然な要約文の生成で情報の効果的なインプットを実現
「COTOHA API」の1つとして先行提供しているAPIに加え、利用シーンに応じたツールによって、高精度な自動要約機能を利用することができる。
NTT Comの自然言語解析AI「COTOHA(R)」シリーズの要約サービスである「COTOHA Summarize」は、原文からの文章抽出だけでなく、自然な要約文を生成することで、情報の効果的なインプットを実現する。
今回、「COTOHA API」として先行提供中のAPIに加え、さまざまな利用シーンですぐ活用できる状態にプリセットしたツールを提供することで、「COTOHA(R)」シリーズによるデジタルトランスフォーメーション(DX)の可能性を拡げていく。
Webページ、ビジネス文書などの文章を入力すると、指定した文字数に近い長さの要約文を作成することができる。日本語だけでなく、英語の要約も可能となっている。 (慶尾六郎)