カシオ計算機株式会社は、15年連続メーカーシェアNo.1の電子辞書“EX-word(エクスワード)”シリーズの新製品として、表示のUIデザインを刷新し見やすさ・使いやすさを進化させた『XD-SR4800』(高校生モデル)など14機種を、1月25日より順次発売する。
英語の学習コンテンツをさらに充実
同社は、1996年の「EX-word」の発売開始以来、世界累計で3,000万台以上の電子辞書を販売しているという。近年では調べるだけでなく、TOEIC®対策など学習に役立つコンテンツを充実させ、学びに役立つツールとして幅広い層に支持されている。
新製品は、効率的に学習をサポートするツールとしてUIデザインを刷新したほか、英語の学習コンテンツをさらに充実させた。
使用頻度の高い英語系や国語系などのコンテンツや機能アイコンをすっきりとレイアウトし、より見やすさを進化させた。
表示には、5.2型のフルワイドVGA高精細カラー液晶を備え、新たに採用したUDフォント、行間スペースの拡大、効果的な文字色活用により読みやすさを改善。
また、言葉をタッチペンでなぞるだけで、ミニ辞書を参照でき、ジャンプ検索・音声など利用できる機能を一目で分かるようにメニュー表示を改良し、使いやすさも向上させた。
価格は全機種ともオープン。 (慶尾六郎)