独自の印刷方式を採用したシリーズ
株式会社リコー(以下リコー)は、インクジェット方式とレーザー方式の優れた技術を兼ね備えたリコー独自のジェルジェットプリンターの新製品として「RICOH SG 5100/3200/2200シリーズ」の3機種6モデルを2017年1月19日から発売すると発表した。価格はすべてオープン。
大量印刷にも対応、耐久枚数も向上
今回発売する「SG 5100」シリーズは、前身機より耐久枚数が20万ページから30万ページにアップ、さらなる大量印刷に対応。前身機同様にフロント手差しモデルを用意、給紙トレイの開閉をすることなく手前から挿入でき、違う用紙サイズを数枚ずつ利用する調剤薬局などで、用紙入れ替えの手間を低減、業務効率向上に貢献するとしている。
モバイル機器からの印刷手段に幅広く対応
「SG 3200」と「SG 2200」シリーズは、前身機のコンパクト設計はそのままに、無線LANを標準で搭載、使いやすさを向上させた。タブレット端末などのモバイル機器からの印刷手段に幅広く対応、調剤薬局だけでなく、店舗・バックヤードを持つなど多くの業種業務で様々な働き方をサポートする。
(画像はプレスリリースより)
株式会社リコーのプレスリリース
http://jp.ricoh.com/release/2017/0112_1.html