MU-MIMO対応無線LAN子機など
株式会社アイ・オー・データ機器(以下同社)は新ブランド「PLANT」の製品ラインアップとして、IEEE 802.11ac/n/a/g/b対応の無線LAN機器3機種を12月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。黒を主体とした色が主流の無線LAN機器が多いが色は白のみ。
縦置きでも横置きでも使用できる無線LANルーター
「WNPR1167G」はIEEE802.11ac規格に対応、867Mbpsの高速通信が可能なコンパクトな無線LANルーター。縦置き、横置き両対応で、設置環境を選ばない。MU-MIMOに対応、複数の子機でも安定した通信を実現できるようになっている。
MU-MIMO対応無線LAN子機は2機種
「WNPU1167M」は、小型無線LAN子機(USBアダプター)で、5GHz帯、2.4GHz帯ともに2ストリーム対応、867Mbpsの高速通信規格に対応している。飛び出し部分は約1cm未満で、2×2アンテナ搭載の子機では業界最小クラスと謳っている。
「WNPU583B」は、Bluetoothv4.0&IEEE802.11ac規格に対応した無線LAN子機(USBアダプター)で、5GHz帯、2.4GHz帯ともに対応。433Mbpsの通信が可能で、1台で無線LANとBluetoothの両方を同時に使うことができる。
(画像はプレスリリースより)
株式会社アイ・オー・データ機器のプレスリリース
http://www.iodata.jp/news/2016/newprod/wnpr_wnpu1122.htm