専用「ATOK」を搭載、無線LANにも対応
テキスト入力のみに特化し、電源を入れるとすぐに起動、スムーズな文章入力ができる「ポメラ」は、そのコンパクトさや軽量さが持ち運びに便利なデジタルメモ帳として、2008年11月の発売以来注目を集めている。
株式会社キングジムは2016年10月21日、この「ポメラ」シリーズより、専用ATOKや無線LANを搭載した「ポメラ」DM200を発売する。
今回発売する「ポメラ」DM200には「ATOK for pomera Professional」を搭載。パソコン版のATOK同様、入力した文章を解析し、誤りのない日本語変換を実現。また、語彙数を約3倍に拡充した。
作成文をQRコードに変換することもできる
また、従来より約40%拡大した7インチのワイド画面を搭載。キーピッチ17mmキーボードの採用で、より快適な入力作業を行うことができる。
電源にはリチウムイオンバッテリーを初採用。連続駆動時間は約18時間で、モバイルバッテリーから充電することもできる。
さらに、シリーズ初の無線LANを搭載。作成文をメールで送信したり、iOS対応の「pomera QR code reader」アプリと同期し、双方向で文章編集したりすることも可能。アプリはApp Storetoから無料ダウンロードできる。49,800円(税別)。
(画像はプレスリリースより)
新「ATOK」搭載により変換精度が向上し、無線LANにも対応した新機種 デジタルメモ「ポメラ」DM200発売
http://www.kingjim.co.jp/news/release/detail/_id_21119