ファッションにこだわりのあるビジネスパーソンに
10月1日は「ネクタイの日」。1884年(明治17年)のこの日、帽子製造業者だった小山梅吉氏が日本で初めてネクタイを製造した日に因み、日本ネクタイ組合連合会が1971年(昭和46年)に制定した。
青山商事株式会社はこのネクタイの日を記念し、通常の2倍の生地で作られた贅沢なネクタイ「セッテピエゲ」を発売した。
イタリア語で“7つ折り”という意味を持つ、ランパスの「セッテピエゲ」は、ネクタイの原型に近い製法で作られた、上品で贅沢なネクタイ。
一般的なネクタイは芯地を使用し3つ折りで縫製されるが、セッテピエゲは大剣(だいけん)と呼ばれる、タイ端の幅広の部分を7つ折りにするため、生地を贅沢に使ううえ高度な縫製技術が必要となる。
独特のやわらかな風合いを楽しめる
この製法で作られたネクタイは芯地を使わないので、締めごこちもふんわりとやわらかく、ディンプルと呼ばれる結び目のくぼみを美しく仕上げることができるのが特長。
昨今、クールビズが定着したことでネクタイ離れも進むなか、今夏みられた「ドレスアップへの回帰」傾向は、秋冬においても継続。カジュアル化の反動からネクタイへの関心が高まっている。この機会にワンランク上の締めごこちを試してみては。
大剣幅(最も幅が広い部分)は7.5cm。年代を問わずコーディネートしやすい、ネイビー、ブルー、グリーン、ボルドー、ブラウンの5色ラインアップ。4,900円(税別)。
(画像はプレスリリースより)
2本分の生地を使用した高級ネクタイを発売 ランパス社の「セッテピエゲ」10月1日から(pdf)
http://www.y-aoyama.jp/news/2016/pdf/0927_sette%20piege.pdf