プラグ刃の間に穴をあけホコリが溜まりにくい
AV機器やパソコン、エアコンなど、長期間コンセントを挿したまま使用する電化製品は、プラグ周辺に溜まるホコリによるトラッキング火災が心配。
株式会社ヤザワコーポレーションは2016年10月19日、トラッキング火災を予防できる「穴アキタップ」シリーズ2種を発売した。
トラッキング火災とは、長年刺しっぱなしのコンセントプラグの間に蓄積されたホコリが湿気を吸うことで放電が起こりホコリが炭化、発熱することで発火する現象。
3Pプラグ(アースピンプラグ)にも対応
「Y02P302WH」「Y02P502WH」は、トラッキング火災の原因になるホコリが溜まりにくい新形状の電源タップ。
火災の原因となるプラグ刃の間を空洞にすることでホコリの蓄積を防ぎ、構造上トラッキング火災が起こりにくい設計を採用したアイディアグッズ。
3個口の「Y02P302WH」と5個口の「Y02P502WH」をそろえた。コード長はともに2m。オープン価格。
(画像はプレスリリースより)
このカタチがいいんです!トラッキングによる火災に強い「穴アキ電源タップ」新登場。 - Yazawa Corporation
http://www.yazawa.co.jp/itemnews/201610tap「穴アキ電源タップ」(pdf)
http://www.yazawa.co.jp/