計6色のカラーバリエーションから選べる
プラチナ万年筆株式会社は2016年9月1日、国内唯一の速記用シャープペン「プレスマン」から、38年ぶりに新しいボディカラー5色を追加発売した。
1978年の発売以来、速記時など一定以上の力が加わることで芯がスライドするセーフティスライド機構を搭載し、筆記時の芯折れを回避すると、速記士や記者の間で愛用され続けてきたシャープペンシル「プレスマン」。
0.9mmの太芯で鉛筆のような書きやすさに加え、一般的なシャープ芯の長さが60mmなのに対し、プレスマンでは100mm芯を採用しているため、速記用のほか、執筆家やクリエーターなどにも愛用者は多い。
筆記しやすくファンの多いロングセラー
近年の文具ブームにより、プロ用の筆記具にも注目が集まるなか、「ブラックのほかにもカラーバリエーションが欲しい」との声に応え、今回38年ぶりに軸色を追加。
昭和50年代という、「プレスマン」発売時の時代背景をイメージし、当時の生活用品や家電製品によくみられた、原色に近い懐かしのプラスチック色のようなカラーをチョイス。
従来色のブラックに加え、ホワイト、レッド、グリーン、ブルー、イエローの5色が追加され、全部で6色のラインアップとなる。各200円(税別)。
(画像はプレスリリースより)
プラチナ万年筆ニュースリリース
http://www.platinum-pen.co.jp/press_280825.html