忙しいビジネスパーソンに便利なサービス
阪神電車は2016年9月1日より、阪神電車の一部の駅構内および、その近隣でクロネコヤマトの「オープン型宅配ロッカー」を利用した荷物受け取りサービスを開始すると発表した。
これは、自宅で荷物を受け取ることができなかった場合、再配達先として宅配ロッカーを指定することができる、クロネコメンバーズを対象としたサービス。
「オープン型宅配ロッカー」は、ヤマト運輸株式会社とフランスのネオポスト社との合弁会社であるPackcity Japan株式会社が提供し、9月1日より西宮駅の近隣の駐輪場内に設置。同月中には芦屋駅、大石駅、西灘駅の駅構内にも設置される予定。
再配達の場所を宅配ロッカーに指定できる
ロッカーは、屋内型3列仕様が、Sサイズ10口、Mサイズ12口、Lサイズ4口。屋外型3列仕様が、Sサイズ8口、Mサイズ8口、Lサイズ4口となる。
年中無休で終日利用可能なので、急な残業で指定した時間に帰宅できなかった人なども、帰宅途中の最寄り駅で受け取ってそのまま持ち帰ることができ、とっても便利。
今後は利用状況などを踏まえ、設置駅の拡大も検討していく。詳しくはウェブサイトで。
(画像はプレスリリースより)
24時間ご利用可能な「オープン型宅配ロッカー」を設置します - ニュースリリース - 阪神電気鉄道株式会社
http://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/1728