2代目「エリートS」、堂々の登場
昭和43、大橋巨泉氏が「はっぱフミフミ」とアピールし、一世を風靡したパイロットの万年筆「
エリートS」。50代以上の方なら、懐かしく思い出されるのではないだろうか。
昭和の名万年筆「エリートS」のDNAを受け継いだ“2代目”が、平成の世に登場した。パイロットは6月25日、「エリートS」の復刻版とも言える「
エリート95S」を新発売する。
携帯時の全長は119mmで、ワイシャツの胸ポケットにピタリと収まるショートサイズ。使用時に長めのキャップを装着すれば、筆記しやすいスタンダードサイズに早変わりする。
古き良き昭和のデザインを生かしたボディライン
ボディデザインは「
エリートS」の昭和テイストを引き継いだ伝統の黒に加え、ディープレッドが新たに加わった。高度成長期にサラリーマンの胸ポケットを飾った万年筆の佇まいが、平成の世によみがえる。
パイロットでは、ワイシャツ姿になることの多いクールビズシーズンに合わせて発売することで、万年筆に親しんでいる50 代以上のユーザーはもちろんのこと、幅広い世代に万年筆の良さを味わって貰いたいと意欲を燃やしている。
日常使いの筆記を楽しむ万年筆として、おすすめの「
エリート95S」。価格は、10,500 円(税込み)。ペン先は 14K。細さはEF(極細字)、F(細字)、M(中字)の3種類。
PILOT
http://www.pilot.co.jp/株式会社パイロットコーポレーションのニュースリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.