100年前の姿を取り戻した優美な駅舎を蒔絵で表現
セーラー万年筆株式会社(東京都江東区)は2013年7月1日、東京駅丸の内駅舎復原記念として優美蒔絵複合筆記具「東京丸の内駅舎」を発売した。
戦災により南北のドームと屋根、内装を焼失した東京駅丸の内駅舎は、戦後、2階建て駅舎として復興。今回、外観を創建時の姿に忠実に再現するだけではなく、巨大地震にも耐えうる「免震工法」を採り入れ、約5年にわたる保存・復原工事の末、100年前の姿を取り戻した。
JR東日本商品化許諾済み
この「東京駅丸の内駅舎復原記念」として、JR東日本からの商品化許諾を得、同社の人気筆記具「優美蒔絵シリーズ」より、0.7mm油性ボールペン(黒・赤)と0.5mmシャープペンがひとつとなった複合筆記具が登場。
東京駅赤レンガ駅舎やドーム天井をモチーフとして、複合筆記具の軸に表現。ブラック、レッド、ブルーのシックな軸色にベースとなる図案を印刷し、ポイント部分には金粉や銀粉などの金属粉を、ひとつひとつ手作業で蒔いて仕上げた。専用パッケージ入。3,675円(税込)。
優美蒔絵 複合筆記具 東京駅丸の内駅舎(2色ボールペン+シャープペンシル) | セーラー万年筆 |公式ウェブサイト
http://www.sailor.co.jp/lineup/multi/16-8382