クリエイティブに仕事を進めたいビジネスマンに最適
タブレット端末の普及が急速に拡大し、ビジネスに使えるタブレットを求めるユーザーが増えてきた。これからは閲覧だけでなく、ペンで文字や図形を書くといった「仕事効率」を上げるタブレットが主流になるはずだ。
東芝が6月21日に発売する、新タブレット「
レグザタブレット AT703」も、手書き入力の利点をデジタルに応用した期待の新機種だ。
付属の専用ペンを使って、手書き感覚で文字や図形を入力できるアプリケーション「TruNote(トゥルーノート)」を搭載している。
「TruNote」は、最大100万ページ分のノートに、思いついたアイデアを手書きの文字や図形で書き込むことができる。保存した内容も、手書きで素早く検索可能。
さらに、手書き文字をテキストデータに変換してメール送信、図形や表をオフィス形式の文書に変換しPCで編集という具合に、手書き情報をそのままビジネスに活用できる。
長文入力に便利なBluetoothキーボードも付属。タブレットカバーになるので、持ち運ぶときに本体を保護する。
手書きインプットの良さをデジタルに応用
紙のような書き心地のペン入力を実現するために、ディスプレイとペン先の摩擦抵抗を調整し、東芝が独自開発した筆跡予測エンジンを搭載して表示速度を速めた。
液晶は、約410万画素の10.1型高精細液晶(2,560×1,600ドット)。複数のページを並べた縮小表示でも、文字を鮮明に読むことができる。
「TruNote」だけでなく、会議時のホワイトボードや資料などを簡単にデータ化するアプリケーション「TruCapture(トゥルーキャプチャ)」、プレゼンテーションに使うと効果的なパワフル音響の「harman/kardonステレオスピーカー」など、ビジネスシーンで役立つ多彩な機能が搭載されている。
質量約600gの軽量設計で、バッテリー駆動時間は約11.5時間とスタミナたっぷり。持ち運びしやすく、外出先での長時間使用にも安心だ。
タブレット REGZA Tablet AT703
http://dynabook.com/pc/catalog/regza_t/130617at703/株式会社 東芝のニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2013_06/