直感操作でプロ並みの撮影を!
ニコンイメージングジャパンは2月5日、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「ニコンD5500」と専用のレンズキットを発売する。ニコンのデジタル一眼レフカメラでは初となるタッチパネルを採用し、直感的な操作で美しい写真が撮影できるようになった。
モニターは、約104万ドットの広視野角ワイド3.2型バリアングル液晶モニターを搭載。あらゆるアングルからの撮影が楽しめる。
外装がそのまま骨格の役割を果たし、内部を守るモノコック構造を採用し、ボディーとカバーの一部には軽量の炭素繊維複合素材を使用することで、堅ろうさと軽さを両立させた。
このためバリアングル液晶モニター搭載のデジタル一眼レフカメラでは、世界最小・最軽量クラスを誇る。バッテリー込みの重量は、約470グラムである。
手軽にデータが送れるWi-Fi機能を搭載
撮影した写真はメモリーカードで記憶できるが、スマートフォンなどのデバイスにも簡単に転送できるようにWi-Fi機能を搭載した。SNSやブログにも、直接投稿することが可能だ。
有効画素数は2416万画素。光学ローパスフィルターレス仕様のニコンDXフォーマットCMOSセンサーを搭載。画像処理エンジンには、明暗の変化を美しく表現する「EXPEED 4」を採用した。
ISO感度域もISO100~25600と幅広く、暗い場所で撮影する場合でも、フラッシュを使わずに美しく仕上がる。
カラーはブラックとレッドの2色。ただし、ボディー単体での発売はブラックのみとなる。価格はオープンプライス。
(画像は、ニコンのホームページ)
株式会社ニコンのニュースリリース
http://www.nikon.co.jp/news/2015/0114_d5500_01.htm