あいまいな記憶で入力しても言葉の候補が表示される
シャープ株式会社は2014年12月18日、カラー電子辞書「Brain(ブレーン)」より、あいまいな記憶で入力しても目当ての言葉を検索することができる機能などを搭載した新機種を発表した。2015年1月23日より順次発売。
入力したい言葉を思い出せないまま検索してもヒットしないという経験がある人にはオススメの新機能「あいまいチェック」機能を搭載。間違って入力しても、調べたい言葉の候補を表示してくれるので、内容を確認して調べることができる。
さまざまな年代に応じた英語コンテンツを収録
また、キーボードや手書き入力はもちろん、声で直接入力できる「音声入力機能」を搭載。さまざまなシーンから検索方法を選んで、手軽に言葉の意味を調べられるほか、複数の内蔵辞書から、任意の辞書を設定して検索できる「一括検索選択モード」を搭載するなど、検索機能を強化。
英語学習に対する注目の高さを受けて、幅広い世代にマッチした英語関連の辞書データコンテンツを収録し、学習用途からビジネスワークまでしっかり対応する。
本体は、うっかり落としたり、加圧、振動などの衝撃に強い、アルミ合金液晶フレームとバスタブ構造の「パワーボディ」を採用。バッテリー使用時間を大幅にアップさせるなど、基本性能も充実。大学生・ビジネス対応、生活・教養対応、高校生向け、中学生向けの4機種12モデルをそろえた。オープン価格。
(画像はニュースリリースより)
カラー電子辞書“Brain(ブレーン)”4機種12モデルを発売 - ニュースリリース:シャープ
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/141218-a.html