筆圧や筆記角度に合わせて芯をガード
ゼブラ株式会社(東京都新宿区)は2014年10月7日、新開発の内部機構により、どれだけ加圧しても芯が折れないシャープペン「デルガード」を発表した。11月12日発売。
(画像はニュースリリースより)
鉛筆やボールペンとともに、ビジネスパーソンや学生など、幅広い層に愛用されている筆記具シャープペンだが、細い芯をくり出して使用する構造上、ペンに力を入れると芯が折れたり、芯がつまって出てこなくなったりする欠点があった。
シャープペンに対する不満を解消した
新開発の内部機構を搭載した「デルガード」は、紙面に垂直に筆圧が加わると、軸に内臓されたスプリングでシャープ芯をはね返し、斜めに筆圧が加わると、先端から部品が出て芯をガードする、使いやすさを追求したシャープペン。
また、軸の内部にはシャープ芯を誘導する部品を搭載し、短くなった芯がつまるトラブルを防止。筆記時のイライラを解消する。
軸の長さは全長137.3mm、軸径10.3mm。ブルー、ブラック、ホワイト、ライトグリーン、ライトブルー、ピンクの6色をそろえた。450円(税別)。
ZEBRA - ゼブラ株式会社 - 世界初のシャープペン『デルガード』
http://www.zebra.co.jp/press/news/2014/1007.html