手書きは必要だけど、苦手
ゼブラは9月18日、「手書きに関する意識調査」の結果を発表した。デジタル機器が普及し、データをパソコンなどで管理する人が増えても、手書き用の筆記具の売り上げは衰えない。
その理由を探るために、全国の10代から60代の男女1,300人を対象にアンケート調査を行った。
調査結果から87%の人が、「普段の仕事や生活の中で、ペンで手書きをすることが必要」と感じていることがわかった。
また、「手書きの良さを感じることがありますか?」という質問にも、90%の人が「かなり感じる」、「感じる」と回答している。
手書きが重要であると感じているものの、自分の文字やイラストにコンプレックスを感じている人が多く、88%の人が手書きに対して「苦手意識がある」と答えている。
(画像はプレスリリースより)
手書きの方が、気持ちが伝わる
手書きの長所として、半数以上の人が「気持ちが伝わる」、「考えが整理される」、「いつでもメモがとれる」と回答した。
その中には「意識して手書きをするようにしている」、「ハガキには必ず一言手書きを加える」などの意見も見られた。
セブラは、誰もが手書きに苦手意識を持たずに、手軽に使える筆記具の開発や、品質を向上させることが筆記具メーカーの使命と考えており、ウェブサイトでは、ペン字のコツや手紙のマナーなども紹介している。
手書きが楽しくなるヒントが知りたい方は、一度ゼブラのウェブサイトを訪れてみてはいかがだろう。
ゼブラ株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006581.htmlゼブラ株式会社
http://www.zebra.co.jp/index.html