データ改ざん防止や秘匿機能を搭載
プラネックスコミュニケーションズ株式会社(東京都渋谷区)は2014年7月14日、VPNゲートウェイ機能やクライアント機能を搭載したVPNルータ「VPN-41FE」を発表した。7月28日発売。
(画像はニュースリリースより)
「VPN-41FE」は、設置したそれぞれの拠点を経由し安全なインターネット経由のVPN(バーチャルプライベートネットワーク)を構築することができる、10/100Mbps対応の有線タイプVPNルータ。
拠点間のVPN接続には、IPパケット単位でデータの改ざん防止や秘匿化を行うことができる「IPsec」に対応し、安全な通信を実現。
スマートフォンからの接続も可能
さらに、「IPsec」を使用してVPN接続トンネルを同時に10本張ることができるので、本社と営業所、オフィスと自宅など、複数の拠点を持つ環境にも安全な通信を確保できる。
また、固定ではなく動的割り当てネットワーク環境に、一定のドメイン名で外部からの接続ができる「Dynamic DNSサービス」にも対応。
筐体はすっきりとしたシンプルなデザインで、オフィスやショップ、家庭に置いても邪魔にならない。23,000円(税別)。
News Release - PLANEX - 『VPN-41FE』を発売
http://www.planex.co.jp/news/release/2014/20140714_vpn-41