スイスの技術と和のデザインの融合
シチズン時計のウオッチブランド「カンパノラ」から、スイス「ラ・ジュー・ペレ社(La Joux-Perret SA)」の自動巻きメカニカルムーブメント(機械式駆動装置)を搭載した2モデルが新登場する。
カンパノラのデザインコンセプトは、宮沢賢治の作品を思わせる「宙空の美」。今回新たに登場するモデルも立体感のある文字盤が無限に広がる宇宙空間を表現しており、シンプルかつ端正なデザインが魅力的だ。
さらに、ひと目で時間がわかる実用性と、程よい大きさで丸みを帯びたステンレスケースが、ダンディな印象を高めている。
(画像はニュースリリースより)
オールドシルバーとブラックの2モデルで登場
裏ぶたはサファイアガラスのシースルー仕立てになっており、メカニカルムーブメントの緻密な動きを鑑賞することができる。
手作業で仕上げられた外装には、文字盤に「和紙」や「砂紋」といった和テイストのモチーフを取り入れるなど、スイスの伝統技術に日本の繊細な感性を融合させた贅沢なモデルとなっている。
発売は8月上旬の予定。クールなイメージのオールドシルバー(53万円)と、革バンドが印象的なブラック(50万円)の2モデル(価格はいずれも税別)。
シチズン時計株式会社のニュースリリース
http://citizen.jp/topics/2014/20140618.html