天然素材で、同じものが二つとないこだわりの逸品
セーラー万年筆株式会社(東京都江東区)は2014年4月18日、「世界の銘木シリーズ オールドチークスタンダード万年筆」を発表した。4月25日発売。
(画像はプレスリリースより)
黒檀(こくたん)や花梨(かりん)などの銘木を使用した木軸万年筆「世界の銘木シリーズ」から、新たに「オールドチーク」を使用した万年筆が登場。
民家としての役目を終えた上質のチーク材を再利用
インドネシアの古民家や寺院を解体した古材で約80~100年以上が経過した希少なチーク材を使用。使われなくなった古材を再利用する“アップサイクル”として、環境にもやさしい万年筆に仕上げた。
年月を重ねるほど深みを帯びダークブラウンへと変化する、エイジングによる色の変化が楽しめるのもチークの特徴。古材チークは、伐採後も長い間油分が保持されるため、色味の移り変わりとともに、木目の細かいチークのなめらかな質感を楽しむことができる。
ペン先は14金/細字、中型。本体サイズ直径17.5x130mm/16.8g。27,000円(税込)。
「世界の銘木シリーズ・オールドチーク スタンダード万年筆」を発売!(pdf)
http://www.sailor.co.jp/pdf/release/old-teak_20140418.pdf