最上位機種シリーズには新たにテンキーを搭載
プラス株式会社(東京都港区)は2014年3月4日、スキャンした板書データの保存先別振り分け機能やワンタッチ転送機能を搭載した、ネットワーク対応コピーボードの最上位機種2シリーズ3モデルを発表した。4月中旬発売。
(画像はニュース&トピックスより)
2011年よりネットワーク機能を標準搭載したコピーボードを販売している同社の新シリーズでは、ネットワークボードの利便性とセキュリティ機能をさらに強化。新たにテンキーを搭載することにより、基本機能はそのままに、ユーザーの要望が多かった複数フォルダへの振り分け保存を可能とした。
BMLinkS対応ネットワークプリンタにも対応
これにより、本体内蔵メモリや任意のFTPサーバー上のフォルダを指定して板書データの保存ができるほか、ネットワーク環境下で複数のオフィス機器メーカーとの相互性を持つ統合化インターフェース・BMLinkS(ビーエムリンクス)対応ネットワークプリンタの「機密印刷」にも対応。
さらに、任意のFTPサーバー上のフォルダアドレス(カード1枚につき1カ所のみ)を登録した専用ICカードをタッチするだけで板書の内容を転送可能。スキャンとデータ保存がワンタッチで行える。
スタンドセット(プリンタレス)が226,000円~、カラー/モノクロプリントセット(本体+スタンド+対象プリンタ)が249,000円~(いずれもN-31S)。
ネットワーク対応コピーボード最上位モデルを発売 | PLUS プラス株式会社/PLUSグループ
http://www.plus.co.jp/news/140317.html