9.7インチiPad Retinaディスプレイモデルが、39,800円
Appleは3月18日、9.7インチiPadの低価格モデル「iPad 2」を、iPad Retinaディスプレイモデルに更新すると発表した。価格は据え置きで、Wi-Fiモデルが
39,800円、Wi-Fi + Cellularモデルが
53,800円。
今回の更新で、9.7インチiPadのラインナップは、すべてRetinaディスプレイ搭載モデルとなった。
(画像は、Appleのホームページより)
さらば、iPad 2
Appleの第4世代のiPadは、iOS 7を標準搭載。美しさが自慢の9.7インチRetinaディスプレイのほか、Apple独自設計のA6Xチップ、超高速Wi-Fi、5メガピクセルのiSightカメラ、FaceTime HDカメラなどを搭載。
世界各国のLTEキャリアをサポートし、バッテリー駆動時間は最長10時間を誇る。
iPadシリーズの第2世代に当たるiPad 2は、2011年に登場した。後継モデルの第3世代iPadや、第4世代のiPad Retinaディスプレイモデルが登場し、iPad 2の時代は幕を閉じる。しかし、今回の更新でRetinaディスプレイモデルが低価格で手に入るようになったため、購買層はさらに広がるだろう。
Apple Japanのプレスリリース
http://www.apple.com/jp/pr/library/2014/399.html