4月から弾道ミサイル情報を配信開始
4月1日より、携帯電話に表示される緊急速報メールに、弾道ミサイル情報等の配信が追加される。
緊急速報メールは、NTTドコモの緊急速報「エリアメール」、KDDI、au、ソフトバンクモバイルの「緊急速報メール」として、利用者全員に無料で配信される緊急情報。
これまでは、気象庁が発表する「緊急地震速報」や「津波警報」、各自治体による「災害・避難情報」が配信されてきた。
(画像はプレスリリースより)
武力攻撃にも備えるべし
4月からは弾道ミサイル情報をはじめ、航空攻撃情報、ゲリラや大規模テロ情報といった武力攻撃に関する情報も配信項目に加わる。
弾道ミサイルは放物線を描いて、遥か上空から垂直に近い角度で高速落下してくるのが特徴だ。射程1,000~5,500kmの中距離弾道ミサイルの速度は、1秒で3~7km(マッハ約8.8~21)。飛行時間は約10~20分といわれる。
このニュースに関してTwitterでは
「どこに逃げるのよ? そういうメール配信は、シェルターの整備をやってからにしてもらいたいなあ。」
「やっとそこまで来たか。でも、そのあとどうすればいい??」
「弾道ミサイルメールとかもらっても…」
(Twitterより引用)
といった意見が寄せられている。
株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社のプレスリリース
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