ビジネス向けプリンターを発表
株式会社日本HP(以下HP)は、モバイルプリンター「HP OfficeJet 200 Mobile」と、生産性と管理機能に優れた「HP OfficeJet Pro 8000シリーズ」の新製品2機種を発売すると発表した。販売代理店および、HP Directplusコールセンターにて、5月下旬より販売を開始するとしている。
ケーブル周りを気にしないモバイルプリンター
「HP OfficeJet 200 Mobile」は従来機種よりも印刷スピードが2倍、オプションで長時間バッテリ駆動を実現した。大容量インク対応でインク交換の手間も削減、新たに無線LANを搭載し、モバイル端末からの印刷にも対応、さらにワイヤレスダイレクト接続で、ネットワークが利用できない環境でもワイヤレス接続が可能になった。
中小企業とSOHOの需要に応える新しい複合機
新しい「HP OfficeJet Pro 8000シリーズ」は1カ月の印刷枚数が250枚~2,000枚程度の印刷環境を対象としたビジネス向けインクジェット複合機で、高品質な印刷ニーズに応える機種となっている。
プリンター言語としてPCL5、PCL6、PostScript 3をサポートし、Universal Print Driverにも対応、すでにHPのプリンターを使用していればプリンタードライバーを新たにインストールする必要はない。
「HP OfficeJet Pro 8730」は、最大20枚/分のカラー印刷とワンパス両面ADFによる高速スキャン機能、フェイスダウン排紙などレーザープリンターで採用されている機能を採用、カラーレーザープリンターの導入に慎重な企業にプリンターのカラー化を促すコストパフォーマンスを実現している。
株式会社日本HPのプレスリリース
http://www8.hp.com/jp/ja/hp-news/press-release.html