iPad Proで高速読み込み
アップルジャパン(以下アップル)はiPad Proでの高速な写真や動画読み込みに対応する「Lightning - SDカードカメラリーダー」の新モデルを12月9日よりApple Storeで販売を開始した。
iPad関連では、様々な周辺機器が登場しているが、iPad Proの登場によりビジネスの現場でより速く、より大容量の高速処理のニーズが高まっており、そのニーズに応えることが出来るのが「Lightning - SDカードカメラリーダー」となっている。
USB3.0転送はiPad Proのみ対応
12月9日に提供が開始されたiOS 9.2で新Lightning - SDカードカメラリーダーをサポート。対応機種は、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad mini/mini2/mini3/mini4、iPad Air/Air2、iPad Pro。iPhoneは、iPhone 5/5c/5s、iPhone 6/6 Plus、iPhone 6s/6s Plusで、USB 3.0転送はiPad Pro限定。そのほかのiPadではUSB 2.0の転送速度となる。
写真だけではなくビデオも
Lightning - SDカードカメラリーダーがサポートしているのはJPEGやRAWなどの写真フォーマット、MPEG-4 AVC/H.264やMPEG-4などSDとHDのビデオフォーマットとなっている。SDカードをリーダーに差し込むとiPadの写真アプリケーションが自動的に開き、写真が「モーメント」「コレクション」「年別」に整理される。
iCloudフォトライブラリで、フル解像度の写真やビデオがすべてiCloudに保存され、すべてのデバイス上の写真アプリケーションに自動的に追加される。
アップルジャパンの商品紹介ページ
http://www.apple.com/jp/shop/MD821AM/A/lightning-usb