企業TwitterやFacebookアカウントを手軽に紹介
サンワサプライ株式会社は2015年10月23日、888byteもの大容量を実現した自作用NFCタグ「MM-NFCT2」を発売した。
“NFCタグ”とはタグ内に記録した情報を、スマートフォンなどをかざすだけでDLすることができる近距離通信用タグ。
「MM-NFCT2」は、サイトURLやメールアドレス、Twitter・FacebookなどのSNSアカウントといった情報を、専用アプリを使って大容量データを自由に読み書き可能。
また、NFCタグを貼ったスタンドにスマートフォンを置いてスケジュールアプリを起動させたり、車載ホルダー設置してマップ・ナビゲーションアプリを起動させたりと、アイディア次第でさまざまな使い方ができる。
プログラム動作用のタスクも記録できる
さらに企業TwitterやFacebookなど、宣伝用のSNSアカウントなどを記録したNFCタグを、ポスターやハガキに貼ることで、販促ツールとしても活用することができる。
記録データは上書きが可能なので、何度でも内容の更新が可能なのも便利。内容を変更できないよう「読み取り専用」の設定も可能。無料の専用アプリを使えば、誰でも簡単にNFCタグの作成・活用が可能。38mm径の小型サイズ。5枚入り2,200円(税別)。
(画像はニュースリリースより)
記録容量を888byteまで向上させた自作用NFCタグを発売。- ニュースリリース - サンワサプライ株式会社:
http://www.sanwa.co.jp/news/201510/mm-nfct2/