握ってON、離してOFF!自動で省エネする賢いマウス
エレコムは8月25日、新機能「アイドリングストップ機能」付きのワイヤレスマウス「M-WK01DBシリーズ」を発表した。
「M-WK01DBシリーズ」は立命館大学 理工学部の道関隆国教授がプロデュースし、産学協同で開発した新製品である。マウスを握る、離すという動作を感知し、自動で電源の切り替えを行う「アイドリングストップ機能」を搭載しているのが最大の特徴だ。
この機能によって電源操作が不要になるだけでなく、単4形電池2本で約2年間使用できる大幅な省エネが実現した。電池残量を表示するランプによって、電池の交換時期もひと目でわかるように工夫されている。
高性能BlueLEDセンサーを採用
「アイドリングストップ機能」だけでなく、高精度な読み取り機能や便利な5ボタンも搭載した。
読み取りセンサーには「BlueLED」を採用し、光学式マウスでは読み取れなかったガラス面や、カーペットの上などでも使用できる。
マウスに付いた5機能が割り当てられるボタンを使って、ウェブページの閲覧に便利な「進む」、「戻る」などの操作がマウスから実行できる。
各ボタンに割り当てられている機能は、エレコムのホームページから「エレコム マウスアシスタント」をダウンロードしてインストールすれば、使いやすいものに変更することも可能だ。
カラーはブラック、レッド、ホワイトの3色。価格は5,310円(税別)。発売は、9月中旬の予定。
(画像はニュースリリースより)
エレコム株式会社のニュースリリース
http://www.elecom.co.jp/news/201508/m-wk01db/index.html