国内初、「Surface 3」の指紋認証ユニット
指紋認証をはじめとした様々なセキュリティ・ソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(以下「DDS」)は、マイクロソフト「Surface 3」用にデザインされた国内初の指紋認証ユニット「UBF-Hello」を、9月2日より法人顧客向けに発売すると発表した。
生体認証機能を活かすために
マイクロソフト社が今年6月に販売を開始した「Surface 3」(4G LTE/ Wi-Fiモデル)は、高性能かつ軽量化を実現したWindowsタブレットの決定版といわれており法人市場のみならず個人市場へも展開が進んでいる。
「Surface 3」は、生体認証機能(Windows Hello)搭載のWindows10に対応し、ソフトウェア上は生体認証をサポートしているが、生体認証を動作させるために認証ハードウェアが必要で「UBF-Hello」はその対応商品となる。
邪魔にならない大きさ
「Surface 3」の特徴は軽さと薄さだが「UBF-Hello」は「Surface 3」本体にあわせて設計されていることから外観を損ねることはない。クラウド使用が本格化している現在、社外から使用される端末のログイン時のセキュリティ確保だけではなく、利便性の観点から生体認証機能を搭載したタブレット端末へのニーズに応える製品となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ディー・ディー・エスのプレスリリース
http://www.dds.co.jp/products/