旅先で美味しいご飯が食べたくなる人に嬉しいサービス
出張や旅行での移動中、機内で食べる日本食もまた旅の思い出。JALは、2012年2月中旬より1年間、国際線のファーストクラス及びビジネスクラスで、炊きたての「南魚沼産コシヒカリ」を提供すると発表した。
客室乗務員が機内で丁寧に炊き上げる「白米食」は、2005年より行っている人気サービス。これまでは「新潟県産コシヒカリ」などを使用してきたが、今回、特に美味しいとされる、最高級の「南魚沼産コシヒカリ」を、航空会社として初めて導入する。対象路線・便は以下の通り。
【対象路線・便】
(往復提供)
成田=ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・ロンドン・パリ・フランクフルト
バンクーバー・モスクワ・ホノルル・シドニー・デリー・ジャカルタ
羽田=サンフランシスコ・パリ・ホノルル
名古屋=ホノルル
関西=ホノルル
(往路のみの提供)
成田―シンガポール・バンコク・クアラルンプール・ハノイ・ホーチミンシティ
羽田―シンガポール・バンコク
関西―バンコク
(JAL708便(バンコクー成田)、 JAL712便(シンガポールー成田)については、往復ともにご提供します。)
【対象クラス】
ファーストクラス、エグゼクティブクラス
2012年2月中旬より、順次機内搭載を開始
今回のサービス実施にあたり、JALの社員が産地を直接訪れ、稲刈りなどを体験しながら豊かな自然環境や食文化などを感じ取ってきたとのこと。対象便に搭乗する機会がある人は要チェック。
2012年02月10日 国際線で、「南魚沼産コシヒカリ」の炊きたてご飯を提供
http://press.jal.co.jp/ja/release/201202/002024.html