専用ノートを使わずに、簡単にデジタル化できるマーカー
株式会社オーリッドは、手書き文字や活字を問わず、さまざまな書類の必要な部分だけを「なぞって」「かこんで」マーキングするだけでデジタル化できる、専用のマーカー(蛍光ペン)『KYBER SmartMarker(カイバースマートマーカー)』を2月8日より発売する。
昨年9月に発売した『KYBER SmartNote』は、手書きとクラウドの融合という今までにないコンセプトで注目を集め、好評を得ている。一方で、実際に使ってみたユーザから「専用ノート以外でも文字認識してほしい!」、「部分的にキーワード(タグ)だけ文字認識したい!」などの要望が上がった。
オーリッド社ではその声に応えるために、手書きノートに限らずさまざまな書類への対応と、必要な部分だけ文字単位でデジタル化できる、専用マーカーを開発した。
なぞって、囲んでスマフォで撮影。課金も文字単位でお得
新開発のマーカーは、使い方も課金方法もシンプル。デジタル化したい文字をマーカーで「なぞったり」、「かこったり」するだけ。後はマーキングした範囲をスマートフォンで撮影すると、イメージ画像がクラウドへ保存され、マーキング部分のデジタル化が実行される。
料金は、デジタル化された文字数分のみが課金対象となる。製品パッケージには予め5,000文字分のデジタル化が可能なQRコード付カードが付属しており、購入後すぐに利用できる。
販売価格は1,980円(税込)だが、発売記念の特別価格としてAmazon.co.jp「KYBER SHOP」限定で、980円(税込)で販売される。また、スマートフォン用の専用アプリは2月2日から無料配信されている。
KYBER SmartMarker
http://www.o-rid.com/jp/features/smartmarker.htmlKYBER/App Store
http://itunes.apple.com/jp/app/kyber/id382580920KYBER/Android マーケットのアプリ
https://market.android.com