「ウイルス監視機能」と「パスワードロック機能」付き
エレコム株式会社は、「ウイルス監視機能」と「パスワードロック機能」付きのUSBメモリを1月下旬より発売する。今回新しく発売されるのは、“MF-PUVTAシリーズ”および“MF-PUVTMシリーズ”の2シリーズ。
ウィスル対策ソフトに、トレンドマイクロ社製「Trend Micro USB Security(TM) 2.0」を搭載。USBメモリにデータを書き込むときにウイルスチェックを行い、ウイルスを発見すると、すみやかに隔離措置をとる。
さらに、暗号化してデータを保存する「ハードウェア暗号化機能」も搭載した。暗号化方式には、一般のセキュリティ機能としては最高級のグレードを誇る「AES256bit」を採用。データは暗号化した状態でUSBメモリ上に保存されるので、暗号を解読しない限り、内容を読み取ることができない。
「パスワードロック機能」も搭載
また、付属のセキュリティソフトを使ってパスワードによるデータへのアクセス制限が可能な「パスワードロック機能」も装備。紛失時などのデータ盗難リスクを軽減した。
USBメモリは、ソフトをインストールする必要なくデータを書き込むだけでウイルスチェックと暗号化を自動で実行するので、手軽にセキュリティ対策が行える。価格は、ライセンス有効期間やメモリ容量によって異なる。2GB、ライセンス有効期間1年間の「MF-PUVT02GA1」が、7,140円(税込)。
エレコム株式会社 ニュースリリース
http://www.elecom.co.jp/news/201201/mf-puvt/index.html