建築現場での木材に使用するために特化したシャープ
三菱鉛筆株式会社(東京都品川区)は2011年11月14日、建築現場などで使用する木材へのマーキングに適した、建築用2.0mmシャープ『フィールド』を発表した。11月28日発売。
木材を加工する際に使用される墨付けの代わりとして、最近は鉛筆やホルダーもよく利用されていることに着目、木材にしっかりマーキングできるシャープペンシルを開発した。
濃く、なめらかな書き味を実現するuni芯を採用
片手ノックで芯を出すことができる、シャープペンシルの利点を生かし、効率よく木材にマーキングできるほか、芯をしっかりつかむ構造で、木材に芯がもぐりこまない。
また、金属グリップに綾目加工を施した「ローレット金属グリップ」を採用し、軍手を着けて筆記してもすべりにくくした。
HBと2Hは uni芯採用で濃くなめらか。加え、 建築現場ではよく使われる赤の3種類を揃えた。本体価格210円、替芯はHB、2Hが215円、赤が315円(すべて税込)。
プレスリリース 三菱鉛筆株式会社
http://www.mpuni.co.jp/newsrelease/2011/1321234854.html