高速・保存量増設ソフト付きのHD
機密を保持し、高速で、省エネ効果の高い外付けハードディスクが登場した。株式会社バッファローが11月21日に発表した、USB3.0用外付けハードディスク「HD-LXV4.0TU3C」だ。
「HD-LXV4.0TU3C」は高速化や保存容量を増やすことのできるソフトウェア「ターボPC EX2」や、ハードウェア暗号化機能を搭載した、容量4TBのハードディスクだ。全国の家電量販店などから注文できる、受注生産品として販売する。価格は、42,210円(税込み)。
通常の5.2倍速、容量1.2倍
使用時にはパスワードが要求されるので、プライバシーを守りたい人に最適の外部記憶装置だ。添付ソフトウェアの「ターボPC EX2」を使えば高速転送を行う「スピードモード」時で、USB2.0接続のソフトウェア無しの場合と比較して約5.2倍の速さを誇る。また、転送時に自動でファイルサイズを圧縮する「セーブモード」時では、通常よりも約1.2倍量のデータが保存できる。
さらにコピーするファイルによって、スピードモードとセーブモードを自動で切り替える「バランスモード」機能も搭載。合計3つのモードを、用途に合わせて使い分けることができる。
「スーパーeco」で省エネ効果抜群
省エネ効果も抜群だ。欧州の厳しい待機電力基準に合格した「スーパーeco」機能を搭載し、約97%の低消費電力化に成功した。
パソコンを使っていて一定時間データの転送がない時に、
モーターを停止し“省電力モード”に切り替えるソフトウェア「ecoマネージャ」も添付されており、“省電力モード”時は、通常待機時と比べ、電力消費を最大65%カットする。
BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/プレスリリース/株式会社バッファロー
http://buffalo.jp/product/news/2012/11/21_10/