Google開発のタブレット「Nexus 7」日本円で1万6000円の低価格

米グーグルは6月27日、アメリカ・サンフランシスコで開いた開発者会議「Google I/O」で、独自開発のタブレット端末「Nexus 7（ネクサス７）」を発表した。価格は容量8ギガが、199ドル（約1万6000円）。

ネクサス7はグーグルが設計し、台湾の華碩電脳（アスース）が製造した。グーグルの販売サイト「Google Play」で受付けており、7月中旬より出荷を開始する。

画面サイズは7インチ。重さは約340グラム。米通販大手のアマゾン・ドット・コムのタブレット端末「Kindle Fire（キンドル・ファイア）」と同じ画面サイズでありながら、解像度は大幅に高く、グラフィックス処理速度も速い。



「Google I/O」では、Googleが開発中の仮想現実メガネも披露され、メガネから見た見た光景を、会場のスクリーンに映し出して参加者を魅了した。

メガネを試した共同創業者のサーゲイ・ブリン氏は

と驚きと賛辞を表している。

仮想現実メガネは来年初めに1500ドル（約12万円）で発売される予定で、こちらも見逃せない。



CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/tech/30007144.html

Google Nexus - YouTube
http://www.youtube.com/user/googlenexus

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