スイスの宝飾品ブランドChopard(ショパール)が、創業150周年を記念して”2WAY時計”を発売した。
懐中時計、復活の兆し?
懐中時計というと、”昔々の紳士の愛用品”というイメージがあるが、その古臭いはずの懐中時計が、表舞台に再び登場しているようだ。
Richard Mille(リシャール・ミル)、Hermès(エルメス)などの高級ブランドに続き、あのChopardから懐中時計の新作が出た。創業150周年の節目に、創設者:Louis-Ulysse Chopardへの賛辞を込めて作られたものだ。
レトロな趣で高品質
L.U.Cシリーズの新作「The L.U.C Louis-Ulysse」は、懐中時計と言っても正確には”懐中腕時計”。ベルトから時計部分を取り外して、懐中時計として使用できる。
ベルトは手縫いのワニ革製、水深30mまでの耐水性も備えており、通常の腕時計に比べ遜色ない品質。レトロな手巻き式だが、1回のねじ巻きで80時間ほどもつ。
Chopard
http://www.chopard.com/