東芝「レグザタブレットAT570」などタブレット新機種
東芝は、
有機ELディスプレイを採用したタブレットなど新製品の発売を、5月18日より開始する。
今回発売されるのは7.7型有機ELディスプレイ搭載、厚さ約7.9mm、重さ約332gの薄型軽量ボディの「
レグザタブレットAT570」をはじめとする4機種6モデル。有機ELディスプレイ搭載タブレットの販売は、今回が国内初となる。
「レグザタブレットAT570」は、従来比2.2倍の色再現性と4.25倍のコントラスト比を実現。くっきりと鮮明な発色で、より美しい映像を楽しむことができる。応答速度も
約12.5倍を実現し、動画やゲームをより快適に視聴できるようになった。
地デジチュナー内蔵の「レグザタブレットAT830」
「レグザタブレットAT830」は、大画面液晶搭載モデル。業界初のフルセグ地デジチューナーを内蔵し、屋外でもテレビを視聴できる。縦横比16:9の高解像度ディスプレイが、地上デジタルハイビジョン放送を美しく再現する。
このほか新商品のラインアップは、10.1型液晶、世界最薄最軽量「
レグザタブレットAT700」、スタンダードモデル「
レグザタブレットAT500」で、計4種類。
全モデルに「Android 4.0」を採用し、NVIDIA 4-PLUS-1 モバイル用クアッドコア 「NVIDIA Tegra 3」、「Texas Instruments OMAP 4430」などの最新プラットフォームを搭載し、電子書籍やゲーム、動画などのグラフィック処理に強いタブレットとなっている。
プレスリリース/株式会社東芝
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=309476