レバーを動かすだけでカンタンに折り方変更
マックス株式会社(東京都中央区)は2012年12月25日、手動で動かすことができる排紙トレーを搭載した、業界初の汎用紙折り機「EPF-300」を発表した。2013年1月7日発売。
従来の紙折機に搭載された排紙トレーでは、折った紙が上限まで溜まると、紙詰まり回避のために機械が停止してしまうため、大量に必要な時には、排紙トレーに溜まった書類を定期的に取り出したり、何度かに分けて紙折りをする必要があった。
文部科学省 教材整備指針対応商品に指定
一方、連続作業を行うためネジ止め式の排紙トレーを外すには手間もかかるため、ユーザーの声に応え、手動で収納可能な排紙トレーを採用。排紙部内側に収納しておけば折り上がった紙がトレー内に溜まることなく、500枚までの作業が連続で可能。
B6~A3と幅広い用紙サイズに対応し、2つ折りはもちろん、8種類もの多様な折り方に対応した。オープン価格。
「EPF-300」新発売 - 会社情報 - マックス株式会社
http://www.max-ltd.co.jp/news/n121225.html