自由度の高さが特徴、人気の秘密はユーザー目線での開発
糸井重里氏主催のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が開発、販売を手がける「ほぼ日手帳」2012年度版が、来月9月1日より販売開始される。
1日1ページでフリースペースが広く、自由に書き込める「ほぼ日手帳」は2002年度版から毎年販売されており、ユーザーの声をフィードバックして常に改良を重ねてきた。
2012年度版では、目を引く大きな変化はないものの、よりシンプルにそしてより洗練されたという印象。
特に人気の高い単色のナイロンカバーが、今年からは「モノカラー」という名前でポリエステル素材に生まれ変わった。よりカスタマイズしやすく、快適に使えそうだ。
テーマは「smile」。明るく自由に2012年を表現しよう!!
自由度が高いのが特徴の「ほぼ日手帳」は、使う人が「これが私の手帳」と愛着を持てるような細かな工夫が随所に凝らされている。今年は、その思いが過去最多の全68種類のカバーラインアップに結実された。
「smile」をテーマに、明るいデザインが目立つ。アーティストや国内外メーカーとのコラボレーションカバーも上品なもの、意外性のあるもの、ポップなものなど特徴があって楽しい。
きめ細かい配慮で今や40万人のユーザーに支持されている「ほぼ日手帳」は、40万通りの使われ方をしているということだ。きっと全国各地で、思い思いの書き込みがされたその人だけの「ほぼ日手帳」が活躍していることだろう。あなたなら、どう使う?
ほぼ日刊イトイ新聞