異色のWindowsXP本
2009年の発売以来、PCに標準搭載のOSとして「Windows7」が日本国内でも定着しつつある。そんな中、時代に逆行するかのような異色のマニュアル本が、日経PC21から発売された。
その名も、「ウインドウズXP最終案内」。2014年のサポート終了まで、WindowsXPをとことん使い切ろうという内容だ。
目からウロコの裏技、機能を紹介
PCは、使用年数を重ねるごとに不要なプログラムやファイルが溜まり、「経年劣化」とも言うべき「遅さ」、「重さ」が使用時にストレスとなるのが常。それを解消するため、高速化する裏技や操作性をアップする方法、目からウロコの改良法が、シーンごとに紹介されている。
その他、Windows7に失敗せずにデータを移行、転送する方法も紹介され、Windows7への乗り換えを考えているユーザーも楽しめる内容となっている。
価格は880円(税込)。インターネットではamazon、日経BP書店などで購入することができる。
日経PC21ホームページ
http://pc.nikkeibp.co.jp/pc21/mooks/xp2011/