日本初の廃タイヤチューブを使ったブランド
日本初の廃タイヤチューブをリユースしたブラント「SEAL」の直営店『SEAL表参道本店』が、11月3日にオープンした。「SEAL」は、使われなくなった大型トラック用の廃タイヤチューブを再利用して、ビジネスバッグをはじめとするメンズバッグ、財布、ファッション小物を製作するブランド。
製品に使用している廃タイヤチューブは、素材の粉砕などの加工は行わず、素材そのままの状態で使用して、タイヤチューブの特徴である弾力性、耐久性や防水性を活かしている。作業工程は全て、国内の職人が手作業で行うハンドメイド。日本国内の高い技術を最大限活かすことで地域の活性化を図ると共に、海外でも評価される高品質の製品づくりを目指す。
店内では廃タイヤの原型も展示
『SEAL表参道本店』では、60アイテム以上の「SEAL」製品を揃えているばかりか、使用素材であるタイヤチューブの原型や、未発表製品などの参考展示も行われている。
廃材利用の手作り製品であるため、一点一点異なる表情を持つのが特徴。表参道本店では、それらの個性的な商品を直接手にとって、自分にぴったりのアイテムを探すことができる。今ならオープニング記念として、商品を購入した先着100名に、オリジナルのキーケースがプレゼントされる。
SEAL表参道本店