業界最速で快適インターネット
ソフトバンクモバイルは9月29日、次世代通信サービス「Soft Bank 4G」を開始すると発表した。
業界最速、下り最大100Mbpsのネットワーク環境で、高速データ通信がより快適に楽しめるようになりそうだ。
第一弾は来年2月発売
「Soft Bank 4G」は、広帯域移動無線アクセスシステム「XGP」を高速化させた、次世代通信サービス。通信速度は、業界最速の下り最大110Mbps、上り最大15Mbpsで、2012年度末には全国政令指定都市における人口カバー率99%を目指す。
ソフトバンクモバイルでは、「Soft Bank 4G」対応商品第一弾として、高速モバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」を2012年に発売する。
「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」は、下り最大76Mbps。パソコン、スマートフォン、ゲーム機などを最大10台まで同時接続することができ、最長5時間まで通信可能な大容量バッテリーも搭載している。
「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」の発売は、2012年2月以降。
高速モバイル通信サービスでは、NTTドコモが「Xi(クロッシィ)」をすでに発表しているが、「4G」の登場で、各社の競争はさらに過熱しそうだ。
ソフトバンクモバイルホームページ
http://mb.softbank.jp/mb/special/11winter/4g/