東京ゲームショウ2011で実機を初展示
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)から、ソニーのゲーム機「Play Station」のゲームキーパッドを搭載し、大容量・高精彩なゲームを楽しむことができるスマートフォン、「docomo XPERIA PLAY SO-01D」が発売されることが分かった。
9月15日~18日まで開催された東京ゲームショウ2011では、本体実機が初めて展示された。
デザリング機能も搭載で無線ルーターにも
特徴は、何と言ってもスライド式のキーパッド。デザインは本家「Play Station」のゲームキーパッドそのものだ。ゲームをプレイする際に使いやすいのはもちろんのこと、スマートフォン使用時のアプリケーションの選択や文字入力の際にも使用することができる。
ゲームは、初代「Play Station」用の2タイトルと、「XPERIA PLAY」のキーパッドに最適化された最新人気ゲーム3タイトルがプリインストールされており、購入後すぐにプレイすることができる。
ゲームのダウンロードは、通常のスマートフォン用タイトルの場合は「Androidマーケット」から行い、Xperia PLAY対応ゲームの場合はソニー・エリクソンの「Xperia PLAY Game Launcher」から行う。
また、facebookを便利に使うための機能や、音楽プレーヤー、フォトアルバムなど、「XPERIA PLAY」用に開発されたエンターテイメントアプリも搭載。本体にはデザリング機能を搭載しており、無線ルーターとして使用することもできるなど、ゲーム以外の機能も充実している。
発売は、2011年10月~11月の予定。
docomoニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2011/09/14_01.htmlソニー・エリクソンホームページ
http://www.sonyericsson.co.jp/product/docomo/so-01d/index.html