ラクに書ける、がポイント
ビジネスシーンにおいて、自身のビジネスセンスがもっとも問われるのが「企画書」。企画自体は良いのに、企画書がうまく書けなかったせいで相手に何も伝わらなかった・・・という事態だけは避けたいものだ。
そんな中、ラクに書けてしかも通る企画書の書き方を解説したマニュアル本、「ラクに書けて 通る企画書 77のルール」が、すばる舎から発売された。
購入者にはテンプレートをサービス
目次には、「企画書はヒラメキで作る」、「企画書は一枚で決める」、「自分が読みたくない企画書は書かない」など、企画書を書くうえでの『格言』として心に留めておきたい言葉が並ぶ。
また、「3要素、7ステップで素早く仕上げる」、「自社独自のテンプレートを作る」など、ラクに書くためのスピードアップ術も紹介されている。
企画書が完成した後のプレゼン編では、「15秒で決めて15秒でまとめる」、「質疑で失敗しない」、「最終決定者に向けて話す」など、発表の場で失敗しないためのノウハウについても触れている。
著者の富田眞司氏は、マーケティングプランナー歴40年、これまでに1300以上の企画を通してきた、企画書づくりのプロフェッショナル。
すばる舎ホームページでは、購入者限定で企画書のテンプレート集がダウンロードできるページも開設している。
定価1,470円(税込)。インターネットではamazonのほか、すばる舎オンラインショップなどで購入することができる。
すばる舎ホームページ
http://www.subarusya.jp/book/9784799100523.html