一般社団法人社会整備サポート協会は、組織の5部門で使えるAIプラットフォームサービス「AIダッシュボード」を、8月25日(金)より提供開始した。開発にあたっては、株式会社第一情報システムズ(の協力を得たという。
必要とされる4つの要素に関する戦略立案が可能に
AIダッシュボードは、企業の5部門以上の部署で使うことができる。人的資本経営の可視化が求められる現在、必要とされる4つの要素、「ガバナンス」、「戦略」、「リスク管理」、「指標と目標」に関する戦略立案が可能になる。
AIダッシュボードの活用例としては、売上が上がる顧客の特徴などを把握したり、事務ミス件数の予測や離職率の予測をしたりすることができる。
これにより、会社の業績推進やリスクに対する打ち手を明確にでき、効率的に人的資本経営の可視化や戦略立案に向けた資料を作成することができる。
活用できる部署は、「経営企画系の部署」、「総務部系の部署」、「人事部系の部署」、「コンプライアンス部・監査部・内部監査室系の部署」。
問い合わせ先: info@social-navi.jp
(坂土直隆)