日本電気株式会社(NEC)は、株式会社オプティムが提供するAIを活用した電子帳簿保存サービス「OPTiM 電子帳簿保存」を、1月27日(金)から販売開始した。
「改正電子帳簿保存法の、電子取引の電子保存要件に対応
NECは、2024年1月から本格的に施行される電子帳簿保存法改正を見据えた書類の電子保管ニーズに対応するため、オプティムのAI契約書管理サービス「OPTiM Contract」に続き、AIが管理項目を自動抽出し、社内書類の一元管理を実現するサービス「OPTiM電子帳簿保存」を販売開始した。
NECは、本サービスの提供により、お客の電子帳簿保存法に対応した効率的な書類管理を実現する。
「OPTiM 電子帳簿保存」とは、改正電子帳簿保存法の電子取引の電子保存要件に対応し、月額9,980円から利用できるAIを活用した電子帳簿保存サービス。
◆「OPTiM 電子帳簿保存」の特長
・AIが自動で、請求書・領収書・注文書などの取引書類をデー
タ化
取引書類をAIで解析し、自動で台帳を作成することで、手動入力による台帳作成の負担を軽減する。
・電子帳簿保存法・インボイス制度の電子保存要件に対応
改正電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しており、要件に則った取引書類・情報の検索や保存を行うことが可能。
・AI契約書管理サービス「OPTiM Contract」との連携
AI契約書管理サービス「OPTiM Contract」との連携により、契約書と取引書類の紐づけを行い、取引に関係する書類を一元管理する。
詳細は、以下のWebサイトを参照。
https://www.optim.co.jp/denshichobo/